失敗だらけの保育園とのお付き合い(13) [失敗だらけの保育園とのお付き合い]
入園から3か月過ぎた頃から、もも は保育園にようやく慣れてきました。
涙、涙・・・で、なかなか慣れなかった保育園でも笑顔をみせるようになりました。
今度は、ようやく慣れた保育園から もも を転園させるのがかわいそうになってきました。
私も、なんとか保育園がわかって来た頃でした。
もも の場合、中途入園だったので、親子共に慣れるのに時間がかかったのかもしれません。
私の新しい環境になじみにくい性格もあったと思います。
保育園の年間行事予定ももらっていなくて、説明もプリントもない。
※ 新年度は年間行事予定がもらえたので、たぶん渡し忘れなのですが、
私は年間行事予定がないと思ってました。
月間の月初に配布の予定だけだと思っていました。
「わからないことは、保育士にきいてください」
といわれても、何がわかっていないのかもわからない。
暗黙の了解が多くて・・・
この暗黙の了解が、新年度初めから在園している人や兄弟姉妹が在園している人には
わかっても、私にはわからない。
他の保護者とは、送迎のとき挨拶を交わす程度・・・
保育士とコミュニケーションは取れていない・・・
保育園の中で、孤独に思ったのかもしれません。
でも、私も数か月たったことでなんとか落ち着いてきました。
保育園転園の負担は、今の保育園に入園したときより大きいかもしれないと思いました。
今の保育園では、1か月の慣らし保育の期間がありました。
転園となると、働きながらなので慣らし保育も満足にできないでしょう。
そして、人見知りがはじまった もも に、新しい保育士との生活を始めさせる・・・
いろいろ考えて、私が今の保育園とうまく付き合えるように頑張ろうと思いました。
そして、転園願いは取り下げました。
・・・ところが、取り下げたはずの転園願いが役所の手違いで、受理されたままでした。
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