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妊婦の救急搬送の経験(17) [妊婦の救急搬送の経験]

転院し、ももと一緒の入院生活がはじまりました。

クリニックの医師は、大学病院の医師に何度も電話をして、私の病状を尋ねてくれていました。
そして、看護師さんたちは毎日のように、ももの写真にちょっとしたメッセージを添えて、主人や母にことづけてくれていました。
そして、私が退院したときには、あたたかく迎えてくださって、本当にうれしかったです。

私は大学病院では、赤ちゃんのケアのことは教えてもらっていなかったので、1からのスタートでした。
授乳室で、他のママたちと一緒に授乳しました。
生まれたての新生児と比べると、ももはずいぶん成長している感じがしました。
生まれたてのグニャグニャした感じではなくて、ちょっとしっかりしていました。

はじめての授乳、とっても緊張しました。
ももはゴクゴクとうれしそうにおっぱいを・・・哺乳瓶からのみました。
おっぱいから、直接、飲めなかったので、搾乳したものを与えました。
生まれてから、ずっと哺乳瓶でミルクをもらっていたので、おっぱいからは上手に吸えませんでした。
母乳がよく出るようになっていたので、おっぱいから飲めると思っていたので、おっぱいを飲むのも難しいんだなと思いました。
哺乳瓶の乳首は出やすく、おっぱいは吸うのに力とコツが必要なようです。

私とももの授乳は

 1. おっぱいから飲む練習
 2. 搾乳したものを哺乳瓶で飲ませる
 3. 搾乳

というサイクルを繰り返しました。
ミルクも足しました。
私が大学病院に入院中は、母乳100%で、退院後、一緒にいるようになって混合って、おかしいなとおもいました。
哺乳瓶に使用した乳首も、ミルクの出にくい吸うのに力の要るものを使用し、ももに頑張らせました。
生後1ヶ月になるころ、ももはおっぱいから母乳が飲めるようになり、搾乳とミルクは不要になりました。
母乳が出ていたから、頑張れたんだと思います。

妊婦の救急搬送の経験(18)へつづく
妊婦の救急搬送の経験(1)から読む

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